バハムート侵攻編：2層 メリュジーヌ攻略の流れと図解

戦闘開始前の準備

12時、9時、4～5時方向にそれぞれ、A、B、Cのフィールドマーカーを設定し、各フェーズの目印に。
※あくまで一例で、設置場所・間隔などはパーティごとに違ったりするので臨機応変に。
ヒーラーは「キャラクターオプション」の「スキル使用時に対象の方向を向く」のチェックを外すと、常に後ろを向きながらヒールができます。石化事故を防ぐためにこの項目はオフにしておくと良い。

ルノー誘導役を決める

ルノーの誘導役がなぜ召喚士が適任なのか。もちろん黒でも可能ですが、スキル性能の違いにより明確な差があるのは事実です。
出現直後のルノーには、へヴィ60％が始めから付いています。それにミアズマの病気効果（40％へヴィ）が重複する為、ヘヴィ100％＝停止ということになります。
バインドさせたい時もグランドターゲットのフリーズに比べ、直接ターゲットのトライディズターとでは、操作性は後者のほうがやりやすいでしょう。

只、召喚士が有利というだけで、黒魔でも誘導はキチンとできます。
黒魔によるクリア動画もあるので是非参考に。
バハムート侵攻編２層 黒視点(誘導役) via YouTube

フェーズ1（HP100～80％）

メリュジーヌ使用スキル

呪詛の声

タンク、ヒーラー、DPSから1人ずつに対しデバフ付与（6秒～10秒）。効果時間が0になるとキャラクターの前方扇線上範囲（奥に長いビームの様な光）が発生。内に入っているプレイヤーとルノー（巨人）を石化させる。
石化されたプレイヤーはすべての行動ができなくなり、攻撃を受けると即死する。
約25秒間隔で、戦闘開始から終了まで常に使ってくる。
※メリュジーヌor雑魚ラミアに当てると攻撃力UPバフが付くので要注意。
対処法：誰もいない場所（エリア外など）に放射する（捨てる）。

サークルオブフレイム

無詠唱のファイラの様な魔法攻撃（ダメージ2000弱）。最も距離が遠いDPS2名に向け、それぞれ1発ずつ発射。遠隔DPS2名推奨なのは、この為にあります。
着弾範囲ダメージなので、2つが重なると事故の元。担当の遠隔DPS2名を割り当て、左右に分かれて距離をとる陣形が理想的。

サークルブレード

全方位範囲攻撃。キャストが早い為、キャストしたら素早く移動しないと被弾するので近接は要注意。

テールスラップ

前方範囲攻撃。DPSやヒーラーが受けるとダメージ3000程度受けるので、メリュジーヌの前には立たないこと。

ルノー召喚

戦闘開始から50秒毎にルノーを召還。最大4体まで出現。終了まで続く。

フェーズ1流れ

ルノーの誘導・石化

最初にルノーを攻撃したプレイヤーをターゲットに追いかけてくる。線で繋がれるので、他プレイヤーから見てもターゲットが明確。
呪詛の声による石化ビームで石化させ放置。この時、ルノーの向きをボスの方へ向けると後半の攻略に重要となりますが、最終フェーズまでは無理しなくとも良い。

ルノーを誘導する理由は、次のフェーズでの「呪詛の叫声」対策に必要。

キャスター的ポイント

基本ファイラ受け役になるので、他人を巻き込まない位置取りを心掛けます。
誘導役になった場合、DPSを出すことは半分諦め、誘導に専念すること。

フェーズ2（HP80～60％）

メリュジーヌ使用スキル追加

呪詛の叫声

ヘイト1位以外の1名にデバフ（呪詛の声とはデバフのアイコンが違うので注意）を付与。

対象者の中心からフィールド全体に石化が及ぶ。

フェーズ2流れ

前述の「呪詛の叫声」の対処は、叫声を受けた人が石化したルノーの後ろ（MT達がいる方の反対側）に移動。
石化ルノーが壁となり、石化ビームが味方に当たらないようにします。

ラミア・デスダンサー出現

12時、8時、4時の順番に3体出現。1体目の出現から30秒後に次のラミアがPOPするので、1～2体目はフルバフ使用で高速に処理する必要がある。

3体目は慌てず落ち着いて倒せば問題なし。
ボスのHPが60％になると次のフェーズに移行するが、フェーズ移行するとボスのスキル回しがリセットされる為、ルノーの石化が解けてしまう等、事故が起こる可能性がある。
呪詛の叫声の発動後、フェーズ移行するよう調節すると安定しやすい様です。

フェーズ3（HP60～35％）

フェーズ3流れ

ラミア・フェイトディーラー出現

遠隔タイプの雑魚敵で、出現場所から動かない。12時、9時、6時、3時に出現。
キャラクターの頭の上に緑色のマークが付いた後、3,000程度のダメージを受けるので注意。
このフェーズでも、呪詛の叫声の発動後にフェーズ移行するよう調節すると安定しやすい様です。

ダメージ床出現

毎秒350ダメージと微量だが、15秒後に爆発し乗っていると即死する。
爆発後、ダメージ床のエリアが変化する。
内側→中央→外側→内側→中央→…以降ループ

フェーズ4（HP35～0％）※最終フェーズ

フェーズ4流れ

ラミア・プロセクター出現

最終フェーズへ移行すると6時にPOP。
POP後すぐにペトリファクションが来るので注意。
30秒～40秒で倒せないと恐慌させるスキルを使用してくるので、近接LBで速攻する。もちろん恐慌になると大惨事。
それ以外はダークスフィアという魔法攻撃のみ。

倒すとメリュジーヌが「真の力に目覚める」。

ペトリファクション

ラミアの方向を向いていると石化してしまうので、詠唱完了までに反対方向を向いて回避。
「真の力に目覚めた」メリュジーヌも使ってくる。

メリュジーヌ使用スキル追加

ペトリファクション

詠唱完了時にメリュジーヌの方向を向いていると石化する。
反対を向いて回避。

ベノモステール

ランダム1名にデバフ「アラガンポイズン」を付与。アラガンポイズン保持者は継続して大ダメージを周囲に撒き散らす。
対応策：エスナ等で即治す。毒消しは無効。

「真の力」に目覚めさせるタイミングも重要

ラミア・プロセクターを倒す（真の力が目覚める）と、メリュジーヌのルーチンがリセットされる様です。
呪詛の声or叫声の来るタイミングが遅れ、ルノーの石化が解けて崩壊するケースもあるようなので、一回呪詛の叫声が来るのを待ってからプロセクターを撃破するのがタイミング的に良いようです。